令和5年11月19日、第1回「井戸端会議」を小糸公民館で開催しました。参加者は、小糸地区や君津市内にとどまらず、他市や他県からも足を運んでいただき、外からの視点もいただき、活発な話し合いが出来ました。
私たちは、これまでに4回の「出張 井戸端会議」を自治会館などに出向き、地区住民の皆さんの声をお聴きしてきました。その多くは暮らしの中での課題でした。今回の全3回の井戸端会議では、市が進める「地域づくり協議会」へつなげる活動とし、まずは、市の動きを知っておこうと職員さんからお話をしていただきました。
①市民活動支援課職員さんから
地域づくり協議会の説明、清和地区での事例の紹介
②参加した会員から
小糸公民館の再整備計画ワークショップの紹介
参加者の話し合いでは、3グループに分かれ、「こんな小糸になったらいいな」を、ふせんに書いていただき、グルーピングしていきました。他市他県の多いグループでは外から目線の観光のこと、女性の多いグループでは子育て環境のこと、異世代男性グループでは従来の小糸の良さと若い人が住みやすくするには、と多種多様な声をいただくことが出来ました。
次回は、今回いただいた意見をもとにテーマを上げて、テーマごとに「ありたい姿」と「そのために何が必要か」を考えていきます。
君津の暮らしを考え隊
https://kimitsunokurashi.jp/