8月8日から15日に開催する「平和をつなぐピースフェスタ」で展示する星野光世さんの本です。子どものころ小糸村天南寺に疎開していた時の記憶を絵と文章で綴っています。
「戦争と子どもたち」

「もしも魔法が使えたら」(2017年 講談社)
親と離れて知らない土地に疎開した子どもたちの家族を思う気持ちが「もしも魔法が使えたら」と言うことばに込められています。

小糸に疎開してきた子どもたちと小糸の方の交流は戦争が終わってからも続きました。小糸公民館には疎開児童を引率して来られた水戸敬之助さんの壁画が今も大事に保存されています。
星野光世さんの本は君津中央図書館で借りることが出来ます。小糸公民館にも学童疎開の資料があります。